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疾患×装具

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足部の疾患について

足の疾患では外反母趾や扁平足障害などが有名ですが、
他にも実に多くの疾患が存在します(足底筋膜炎、踵骨棘、開張足、各部骨折…)。
症状も様々でそれぞれに対処する方法が異なります。総じて言えることは、
足のアーチ構造が崩れることで、各症状を引き起こすと考えていいでしょう。

足底板の効果

足のアーチには、「内側縦アーチ」「外側縦アーチ」「横アーチ」があります。
足のアーチはクッションの役目があり、衝撃を吸収し、体重を分散します。
このアーチが崩れると、痛み、疲れ、タコ、外反母趾などになることがあります。
足底板を使うことで、アーチが保持され、各症状を和らげます。

足底板の種類

一般に靴の中に入れる中敷き、または足に直接装着するものなどが使われています。

足底板を作るには

それぞれの足に合うように型を採ります。
足の適合を良くするために、良く履く靴を持参して下さい(インソールの場合は、お預かりさせていただくことがあります)。
その際、下記の項目を参考にしてご用意ください。

① つま先
② 足幅
③ 甲周り
④ 土ふまず
⑤ 踵周り
※中敷き

足の指が自由に動かせるくらいのゆとり
足に合った幅(緩すぎず,きつすぎず)
調整ができること(ヒモ,マジックなど)
ねじれにくいもの
適度に硬く、踵にあっていること。
取り外せるもの

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